メガソーラー、計画通り継続 建設事業者、那須塩原市長に回答 - 産経ニュース

 ブリヂストン黒磯工場跡地(那須塩原市下中野)に大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の建設を計画しているNTTファシリティーズ(東京都港区)が14日、同市役所を訪れ、渡辺美知太郎市長に計画通り事業を継続する方針を伝えた。計画をめぐっては同市自治会長連絡協議会などが反対。渡辺市長が昨年12月末、同社に建設中止と跡地からの撤退を求める要望書を提出、回答を求めていた。

 同日、同社幹部が市役所を訪れ、渡辺市長に回答書を提出。既に電力会社との契約が完了しているほか、約40人の地権者からも事業継続の強い要望を受けているなどとして、事業を継続する方針を示した。

 回答書では、植栽による景観との調和や、発電所内の一部を緊急避難所として開放し広域災害時に電気自動車や携帯電話の充電、避難スペースとして提供することも提案。同社側は「計画の中で地元に少しでも貢献できるようにしたい」と述べた。

 一方、渡辺市長は「回答の内容を精査したうえで関係団体と協議し対応を検討したい」と述べるとともに「地域貢献のスペースを設けるなどの提案が記載されていたが、工場跡地全体の有効活用が前提」として、引き続き同社との交渉を継続する考えを示した。(伊沢利幸)
https://www.sankei.com/region/news/200115/rgn2001150017-n1.html
http://archive.md/Z7ID0

NTT系、栃木・那須塩原のメガソーラー建設続行へ :日本経済新聞
栃木県那須塩原市がNTTファシリティーズの大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設中止を要望していた問題で、同社は14日、事業を計画通りに継続する考えを市に伝えた。回答書では災害時にスペースの一部を避難所として開放するほか、景観に配慮した植栽なども提案した。

メガソーラーの建設予定地はブリヂストンの工場跡地で、広さは約35万平方メートル。JR那須塩原駅から約1キロメートルに位置する。NTTファシリティーズは2015年に地権者から土地を借り受け、すでにフェンスの工事などに着手している。

ただ、地元自治会や商工会から景観悪化への懸念などの声が上がったのを受け、市は19年末に同社に対して計画の中止撤回を求めていた。

同社の中北英孝取締役は同日、渡辺美知太郎市長と面会した後に取材に応じ、「賃貸借契約を交わした地権者から事業継続の強い要望を受けている」と話した。

一方、渡辺市長は「我々が求めるのはあくまで跡地全体の有効活用」と述べ、建設中止を引き続き求めていく考えを示した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54371220U0A110C2L60000/
http://archive.md/BekaZ