メガソーラー 野鳥の会が中止申し入れ 四日市 /三重【毎日新聞2016年8月2日】(他1ソース)

 四日市市山田、波木、小林町にまたがる足見川左岸の山林に計画されているメガソーラー事業について、日本野鳥の会三重(平井正志代表)は1日、計画地周辺で絶滅危惧種のタカが確認されているとして、事業の中止を求める申し入れ書を県などに提出した。

 同会などによると、事業は「四日市足見川メガソーラー合同会社」(東京)が計画し、約94ヘクタールの山林に、発電規模約50メガワットの太陽光発電施設を設置する予定。しかし同会の調査で、中型のタカ「サシバ」の繁殖地であることが判明したほか、オオタカも確認されたという。

 申し入れ書では、サシバ、オオタカともに繁殖地が少なくなっており、繁殖地を保護すべき鳥類だと指摘。事業は中止すべきだとの知事意見を表明することや、自然環境保全条例に基づき計画地の山林周辺を保全地域に指定することなどを求めた。【田中功一】

〔三重版〕
http://mainichi.jp/articles/20160802/ddl/k24/040/195000c

四日市の発電予定地 絶滅危惧種の鳥生息【読売新聞2016年8月2日】
◆保全へ知事に要望書

 日本野鳥の会三重は1日、四日市市に建設が計画されている大規模太陽光発電所「四日市足見川メガソーラー」の事業予定地に、県のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されている猛禽もうきん類が生息しているとして、鈴木英敬知事に予定地の環境保全を求める要望書を提出した。

 同発電所は、再生可能エネルギー事業を手掛けるジーヴァエナジー(東京)が出資する合同会社が、四日市市山田町と波木町、小林町にまたがる山林約95ヘクタールに建設を計画、最大出力は約5万キロ・ワットを予定している。

 日本野鳥の会三重によると、予定地では今年6月、県が絶滅危惧1B類に指定している中型のタカ、サシバと絶滅危惧2類のオオタカのつがいが観察されたという。平井正志代表は「予定地でサシバやオオタカが営巣していたとみられる。メガソーラーが建設されれば、貴重な繁殖地が失われてしまう」と訴えている。
http://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20160801-OYTNT50175.html

http://archive.is/dFT7m
http://archive.is/RZ8Dz