メガソーラー候補50カ所 県選定、13年度事業化も【岩手日報2011年11月11日】

 大規模太陽光発電施設(メガソーラー)導入に向け県は10日、県内候補地として25市町村の50カ所をリストアップした。内陸に加え久慈、宮古、陸前高田の各市など沿岸被災地からも選定。リストは公開し事業者とのマッチングを図る。今後3年をめどに重点的に導入を促す考えで、早ければ2013年度の事業化も期待される。

 県環境生活企画室によると、候補地は1カ所当たり2~459ヘクタールで、全体では946・7ヘクタールに上る。千キロワット規模のメガソーラー建設には約2・5ヘクタールが必要とされ、候補地中最大の住田町世田米の県有地であれば15万キロワット以上の発電が可能。仮に候補地全面に発電パネルを敷き詰めれば計算上、30万キロワットを超す発電規模になるという。

 市町村別では、山沿いにまとまった土地が多い久慈市が5カ所と最も多く、花巻市が4カ所、盛岡、北上、一関、宮古、岩泉の5市町が3カ所で続く。気仙川河口付近に誘致を目指す陸前高田市からも1カ所が挙がった。沿岸被災地には土地用途が確定していない所も多く、追加選定の可能性もある。
http://www.iwate-np.co.jp/311shinsai/sh201111/sh1111112.html

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