「太陽光バブル」の終焉 経産省、FIT見直し 野放図な拡大で利用者負担増【産経ニュース2019年8月31日】
日照時間など気象条件に恵まれた九州では各地で大規模な太陽光発電所が稼働する
九州で起きた「太陽光バブル」が終焉(しゅうえん)を迎える。経済産業省は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)の見直しを打ち出した。平成24年度に導入されたFITによって、再エネの野放図な拡大と、利用者負担の増大という当初から懸念されていたデメリットが、想定通りに起きた。導入から7年。軌道修正は遅きに…