メガソーラ 設置、許可制 鹿沼市が条例案提出 来年4月の施行目指す /栃木【毎日新聞2017年8月29日】

 鹿沼市の佐藤信市長は28日、再生可能エネルギー発電設備の設置に関する許可制度を盛り込んだ条例案を市議会9月定例会に提出した。大規模太陽光発電施設(メガソーラー)を想定しており、来年4月1日の施行を目指す。  条例案では、県立自然公園や土砂災害警戒区域、鳥獣特別保護地区、史跡などを保全地区と定めて、区域内で行われる全ての発電設備事業は市の許可を必要とする。保全地区以外でも事業面積が1000…

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【野口健の直球&曲球】伊豆高原のメガソーラー計画、どうしても疑念を持たざるを得ない【産経ニュース2017年9月9日】

 前回のコラムで伊豆高原のメガソーラー計画に関して、静岡県伊東市が業者へ白紙撤回を求めていると書いたが、掲載直後、業者側から計画通りに進めるという残念な回答が出された。もちろん賛否両論あるだろうが、僕はやはり懸念を持たざるを得ない。  この計画は、東京ドーム20個分にあたる敷地面積105ヘクタールの半分にあたる森林を伐採し、土を削り、メガソーラーを敷き詰めるというものだ。伊豆高原といえば、…

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再生エネ、増える住民の苦情 景観・光害・騒音…顕在化 朝日新聞社など自治体アンケート【朝日新聞デジタル2017年8月24日】

事業者が倒産したとされる太陽光発電の施設。連絡先を示した看板はなく、近隣住民から苦情が寄せられている=7月、茨城県かすみがうら市、小堀龍之撮影 写真・図版  全国各地で再生可能エネルギーの利用が広がる中、メガソーラーなどをめぐって住民からの苦情やトラブルが顕在化してきた。朝日新聞社と一橋大学などによる再生エネに関する自治体アンケートで、様々な課題が浮き彫りになった。  茨城県かすみがう…

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<メガソーラー 共存への課題>(下) 景観配慮で歩み寄り 長野・池田町【東京新聞2017年8月23日】

事業者が自主的に環境影響を分析し、建設した太陽光発電所。敷地境界には住民の意見を取り入れた植栽がある=長野県池田町で 写真  見渡す限りの水田を里山が囲む。農村風景の緑の中に、黒い太陽光パネルが一・三ヘクタールにわたって連なる。長野県池田町にあるこの発電所は、景観への影響を懸念する町と、事業者が歩み寄って完成した。  田園の景観を守るため、町には土地利用を規制する条例がある。二〇一三年、廃…

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<メガソーラー 共存への課題>(中)山林削られ保水不安 茨城・つくば 筑波山【東京新聞2017年8月22日】

 太陽光発電所の設置が、市の条例で禁じられた山がある。茨城県つくば市の筑波山だ。そのふもとで、昨年七月の条例制定のきっかけとなった発電所が、斜面に張り付くように稼働している。  今年七月末、発電所がある同市沼田地区を訪れた。集落から森の中の道路を十分ほど歩くと、空が開けてソーラーパネルの一群が現れた。パネルはきつい傾斜に沿って奥へと積み上がっていくように見える。  「木が伐採されて保水力が落…

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太陽光発電所アセス広がる 環境変化 条例で対応 本紙調査【東京新聞2017年8月21日】

 急増している大規模な太陽光発電所(メガソーラー)が環境影響評価(アセスメント)法の対象外となっていることから、自治体が独自にアセスメントの対象とする動きが広がっている。本紙の調査で、二県がアセス対象として条例の規則に明文化し、三十四都府県では既存の条例の運用で対象となり得ることが分かった。原発に頼らない再生エネルギーの中心として脚光を浴びる太陽光発電だが、解決すべき課題も抱えている。 (小野沢…

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<メガソーラー 共存への課題>(上)少なくなった野鳥 千葉・成田 印旛沼【東京新聞2017年8月21日】

印旛沼の脇にできたメガソーラー=千葉県成田市で、本社ヘリ「まなづる」から  千葉県成田市の湿地に、大規模な太陽光発電所(メガソーラー)が建設され、希少な野鳥が見られなくなったとの投稿が本紙に寄せられた。メガソーラーは各地で増えているが、環境保全や景観などを巡り、地元住民とのトラブルを引き起こすケースもある。共存の道はあるのか。三つの現場を歩いた。 (小野沢健太)  七月の晴れた日、本紙に…

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事業者と地元、平行線 伊東の太陽光発電計画【静岡新聞アットエス2017年8月18日】

大規模太陽光発電所の設置計画に対する意見交換会=17日午後、伊東市役所  伊東市八幡野地区で設置が計画されている大規模太陽光発電所をめぐり、事業者の伊豆メガソーラーパーク合同会社(東京都)と伊東市の幹部、反対団体の代表者らによる初の意見交換会が17日、市役所であった。事業者は自然環境への配慮などを説明して理解を求めたが、住民側は「説明に根拠がなく、納得できない」と改めて反対姿勢を示し、議論は平…

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