再生エネルギーの活用④ 堺市のメガソーラー 環境都市推進、着々と【岩手日報2012年6月17日】

 広々とした空を映すソーラーパネル(太陽電池)が一面に広がる。少し傾いたパネルの列は正面から見ると巨大な鏡、斜めからだと波打つ海面のようだ。  堺市の南海電鉄堺東駅前から車で西に約20分。工業団地を通り、ゲートを抜けると2メートルほどのフェンスに囲まれたメガソーラー(大規模太陽光)発電施設が現れる。  堺臨海部に造られた国内最大級の堺太陽光発電所。甲子園球場五つ分、21ヘクタールの敷…

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再生エネルギーの活用③ 出力安定目指す気仙地域 蓄電池開発で雇用も【岩手日報2012年6月15日】

 日本の電気は停電の少なさや安定した電圧、周波数など、世界一品質が高いといわれる。一方、風力や太陽光などの再生可能エネルギーは出力が天候に大きく左右され、品質低下の要因になることから導入が進んでこなかった。  気仙広域(大船渡市、陸前高田市、住田町)の環境未来都市構想は、この再生可能エネルギーの弱点を逆手に取り、地域の雇用拡大や産業振興を目指すユニークな取り組みだ。  昨年12月、国…

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再生エネルギーの活用① 洋野にメガソーラー 産業創出、制度後押し【岩手日報2012年6月13日】

 震災前から人口減少と少子高齢化が進み、産業の衰退が顕著だった本県被災地。単に「元に戻す」復興では、犠牲者に誇れる新たな古里づくりはなし得ない。一方、福島第1原発事故を機に再生可能エネルギーに対する関心が高まり、被災自治体は太陽光や風力など地域資源を生かした新たな産業創出に期待する。停止していた原発の再稼働が決定的となった今、復興における再生可能エネルギー活用の可能性を探る。  かつては5…

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